2007年10月29日

サプライムローン市場

米国で破綻したサプライムローン問題ですが、

日本のバブル崩壊とそっくりです。

外的要因ではなく、人為的に起こったミスという意味ではそっくりです。


低所得者向けの、高金利ローンで、しかも住宅価格が上がり続ける必要があった。

サプライムローンは、元々危険な金融商品だったのです。


サプライムローン市場に投資した方は、実はわかっていたでしょう。

その危険性と、いずれ破綻するだろういう事実。

日本のバブルもそうでした。無理な状況がありえないリターンを実現させ、

限界まで膨らんだところで、はじけた。


赤信号も、みんなでわたれば怖くない。

儲かっているから、いいや!投資しちゃえ!という考え方。

格付け会社が過度に好評価をしたことで、

サプライムローンに世界中のメガバンクが投資してしまいました。


高金利の金融商品なので、リターンはいいのですが、

無理のある計画でした。結果、破綻し、不良債権化。

金融機関は大きな損失を出してしまいました。

2007年10月18日

金融エリートが組むポートフォリオ

海外投資に目を向けると、日本国内では考えられないレベルの、

高金利な金融商品があります。


まずは日本国内で地盤を固めた人向けの商品ですが。


元本保証で5%以上の利回り。というレベルですと、

ローリスクに分類されることもあるほど。


オフショア市場、タックスヘイブンのような税制特区。

そういったダイナミックにマネーが動く金融市場では、

そのくらいのポートフォリオは普通です。

特に最近の原油市場は価格高騰しているので、ファンドに組み込むケースが多くあります。

石油バブルとも言われるこの状況で、原油価格高騰を利用して、

利ざやを稼ぐのが今の流行です。


ネット証券で、口座を開いて、資本金30万円で投資を始める人は、

考える必要はありませんが。

その場合は、小さな資金運用で満足しましょう。

オフショアは、難易度が高いことで有名です。


なぜ、それほどリターンが大きな金融商品が存在するかというと、

一つは税制の違い。

もう一つは、ポートフォリオを組む人間の違いです。

プチ株とミニ株の違いを知ると事と似ています。

ポートフォリオの違いを見分けるのは、一見カンタンそうですが、

実は全く性質が違うものである場合があります。

投資先の決定は、調査に調査を重ねてから行いましょう。


世界の金融エリートの実力は相当なものです。

海外投資の魅力はここにあるといってもよいでしょう。


しかし、素人が下手に手を出すと、詐欺にあったりもします。

オフショア市場、徹ッ底ガイド。を経験し、

知識を蓄え、英語を学び、投資の経験をつまなければ、

海外投資は夢物語です。敷居は高いです。


海外に資産を移すことは、リスクヘッジや、

アセット・アロケーション(asset allocation)に適しています。

それと税務署にも目をつけられます(笑)

2007年8月5日

有価証券とは?

有価証券とは、財産的な価値を持つ紙面のことです。

ただの紙切れではなく、財産権がありますよ。と保障された紙なのです。


有価証券には、取引金額を小口にわけることができたり、

簡単に譲渡できるなどの利点があります。

また、別の呼び方として、単に証券ともいいます。



株やお金といったものは財産になるわけですが、

もともと形のあるものではないため、

何かあったときは混乱を招く可能性があります。


そこで証券という名の紙キレに、これはお金です。と保障をつけたり、

これは株券ですよと、いったことを保障するのです。


また金や貴金属と比べて、物質的な質量が小さく、持ち運びも比較的簡単です。

有価証券の種類は、現金や株券だけではありません。


手形、小切手、銀行券などの貨幣証券、

船荷証券、貨物引換証などの物品証券、

債券などの資本証券のような種類に分けられます。

2007年7月26日

損保保険金、支払い漏れ約38万件[金融ニュース]

損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が昨日、

保険金の支払い漏れの追加調査の結果を発表しました。


今回発表があった保険会社2社を加えた、大手6社の調査結果がまとまった結果、

支払い漏れは約38万件という数字が出ました。


保険会社は顧客から集めた資金を運用し、利益を上げているので、

キャッシュの流出は避けたいのですね。


この件に関しては、多くの新聞が取り上げているので、

その中の一つを紹介しようと思います。


出典元・asahi.com

損保不払い、38万件294億円に 大手6社最終結果
2007年04月27日22時38分
 損害保険大手6社による自動車保険などの保険金不払いの再々調査結果が27日、出そろった。02年4月~05年6月の不払い件数は6社合計で約38万件(約294億円)に達し、05年9月の最初の自主調査と比べ2.9倍に膨らみ、金額は5倍余りに増えた。再々調査は金融庁に調査の甘さを指摘されて、命じられて行ったものだが、今後さらに増える可能性がある。
不払いで陳謝する日本興亜損害保険の兵頭誠社長(右)=27日午後5時33分、東京・日本橋本石町で
 金融庁は不払い内容を精査したうえで、行政処分を検討する方針だ。
 27日に損保ジャパンと日本興亜損保が結果を公表した。再々調査による不払い件数は約半年前の06年9月の再調査と比べても1.5倍、金額は1.8倍。一部の社はなお追加調査しており、不払い件数・額とも増えそうだ。損保26社が調査を終えるのは6月末となる。
 不払いがまた増えたのは、主力の自動車保険で複数の保険がかかっているのに、一部しか払われていないケースなどを調査対象に加えたためだ。
 例えば、車に乗っていて事故でけがをした場合、「搭乗者傷害保険金」や、事故の相手方からの賠償金はもらっていたものの、けがに対して支払われる「人身傷害保険金」を受け取っていないケースがあった。事故の相手方が入っている保険会社と情報をやりとりしなければ支払い状況を確認できないなどの理由で、過去2回の調査では手をつけてこなかった。
 不払いは、保険会社や代理店ですら全容を把握できないほど商品構成が複雑化したことが温床となった。
 今回の再々調査でも不払いのすべてが判明したわけではない。ニッセイ同和損保が、傷害保険で入院・通院保険金を払った顧客に対し、さらに保険金支払いの対象になる後遺障害が出ていないかどうか確認したところ件数は1.5倍、不払い額は5.2倍に増えた。だが、最大手の東京海上日動や三井住友海上などはまだ調査中だ。テキスト広告⇒。株式用語 /オフショア市場 /アクセサリーの真珠

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2007年7月20日

金融商品の究極系は企業買収か?

金融業界には色々な側面があります。
これほどお金が大きく動く業界であれば社会的な影響もありますね。
今回は、金融商品としての究極大事である企業買収について、
非常に勉強になる記事を発見したので掲載します。
引用=ITmadia 元記事URL
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0704/24/news044.html
楽天・TBSはどこへ行く? 3月にこのコラムで、楽天は取得したTBS株式をどうするのかを取り上げましたが、先日、楽天が大きな動きを見せました。持分法対象となる20%超までTBS株式保有割合を高めるというのです。 2007年04月24日 13時00分 更新  楽天がTBSの株式20%の取得を目指して、再度動き出しました。株主総会では三木谷社長と、CCCの増田社長の2人をTBSの社外役員としてノミネートするとのこと。  同様に、大株主が株主総会で独自の社外役員導入を提案したケースとしては、村上ファンドがニッポン放送株式を大量に取得していた際に、村上氏他計3名を社外役員として選出するようにニッポン放送に求めたケースがあります。このケースでは、結局村上ファンド側の提案は総会直前に取り下げられました。その理由はニッポン放送が独自に社外役員3名を選出するという提案を行ったためでした。村上ファンドはもともとニッポン放送のコーポレートガバナンス強化のために社外役員導入を提案したわけですが、それらが必ずしも村上氏を含む3名である必要ははく、対外的に見て資質に問題ない人が社外役員になってくれるのであればある程度目的は達成ということで、独自提案を引っ込めました。  これは村上ファンドの提案が、自分たちだけに有利になるような提案ではなかったことを意味します。全ての株主にとってメリットのあるコーポレートガバナンスの強化が目的だったがゆえに、それなりの人達を会社から提案されればそれを受け入れないことには、自らが社外役員になって会社への影響力を引き上げたいという「エゴ」に映る可能性がありました。それを村上ファンドは回避したわけです。  結果としては、ニッポン放送が独自に選出した社外役員3名は村上ファンドの意向に沿った動きはしてくれませんでしたので、村上ファンドは村上氏を含む3名の選出に固執すべきだったということになるかもしれませんが、しかし、その場合当時のニッポン放送の他の株主がどこまで賛成票を投じたかは、見えない部分が残ったと思います。  さて、今回の楽天・TBSの件。当時村上ファンドがニッポン放送に対して持っていた持分割合よりも高い持分、しかも、連結決算で持分法の対象となる20%直前までもの高い比率を保有しています。ゆえに完全にパラレルで考えることはできないのですが、同様にTBSがそれなりの人物2名を独自に社外役員として迎えると、カウンターオファーを出してきた場合、楽天はどうするのだろうかと思いました。  楽天の意向に沿う経営をするかどうかをモニターするため、であれば三木谷社長と増田社長の2人が社外役員になる必要があるでしょう。ただ、TBSが楽天の意向に沿う経営をすることが、他のTBS株主にとってもいいことなのかどうかは分かりません。その判断は、他の株主に委ねられることになります。  逆に言えば、楽天は三木谷社長と増田社長の2人をTBSの社外役員として迎え入れることが、他のTBS株主にどういうメリットをもたらすことができるのかを見せてあげないと、単に楽天のわがままと映ってしまい株主総会で多数の賛成が得られない可能性があります。  交渉から1年半が経過したこの案件、楽天がTBS株主に対して明るい未来像を提供できていないことが、本件が前に進まない大きな理由でもあると思いますので、今回の社外役員選出提案に関しても、楽天側がTBS株主に対してどういう訴求を行っていくのか、注目したいと思います。日本では、企業に対して奇襲的に株式を取得した今までの案件では、ほとんどのケースにおいて買収側は最終的に株式を手放しています。過去の事例に倣えば楽天もどこかの段階で株式を手放さざるを得ないということになります……。

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2007年4月27日

金融商品の入門書

金融商品に加えて、金融業界の基礎が学べる書籍を紹介します。

この業界については、必ず豊富な知識が必要になります。

金融商品に投資する場合は、しっかりとした土台が大切なのです。


金融論 (単行本)村瀬英彰(著) (1 カスタマーレビュー)
価格:¥ 2,100 (税込)

商品の説明
内容(「MARC」データベースより)「銀行中心のシステム」から「市場中心のシステム」へと転換しつつある日本の金融を生き生きと解説する、まったく新しい入門書。初学者にもリアル・タイムで実務にかかわる人にも最適! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)村瀬 英彰1964年生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科単位取得退学後、横浜国立大学経済学部助教授。名古屋市立大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


単行本: 209ページ
出版社: 日本評論社 (2006/04)
ISBN-10: 4535041172
ISBN-13: 978-4535041172


レビュー
次代の金融システムについて考えたい方にお勧めです。, 2006/10/17
普通、金融論というと、金利がどうした、金融政策の効果は・・・、という章は入るのでしょうが、この本では全くありません。情報の経済学だけではなく、ファイナンス理論をベースに、主に金融システム論について展開していきます。酒井・前田著「新しい金融理論」などの系統です。数式はほとんどなく、つまりは言葉で説明を試みてますが、とてもわかりやすくかけています。また、位置づけは教科書なのでしょうが、筆者の思いも明確です(池尾氏の論調に似てますけど)。



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金融商品と金融政策は繋がっている

金融商品の購入を考えているなら、金融政策に関するニュースは

必ず毎日チェックしましょう。大きな変化が起こるときは、

必ずおおきなお金が金融業界で発生します。


以下、金融政策に関するニュース[シカゴ 26日 ロイター]


金融政策にとって最善の方策は「注意して待つこと」=米SF地区連銀総裁

サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は26日、成長とインフレの双方についてリスクが高まっている現在、金融政策にとって最善の方策は「注意して待つこと」と述べた。
 
 ニューヨーク大学で講演した。同総裁は「現在の政策スタンスでは、インフレ率が緩やかに低下し、持続可能な経済成長をもたらす、と見込まれる。ただインフレリスクは上方に傾いている」との認識を示した。
 同総裁は、最近の経済活動は「まずまず」から「弱めの動き」へと予想外に減速した、との見方を示したうえで、2007年の実質国内総生産(GDP)伸び率見通しを小幅に下方修正したことを明らかにした。
 「下期には緩やかな成長を予想している。第1・四半期に関するニュースは多くが残念な内容で、成長の下方リスクを高めた」としている。
 インフレリスクは、タイトな労働市場と生産性の伸び鈍化に集中しており、「インフレに直接・明確な悪影響を及ぼしかねない」と述べた。
 同総裁は「インフレを段階的に引き下げることが重要」としている。オフショア市場

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